含有成分
ペポカボチャ種子油 500mg ※1日あたり摂取4粒中
ペポカボチャ種子は、栄養価が高く、良質なタンパク質をはじめβカロチン、 トコフェロール、セレン、植物ステロール、リノール酸、リグナンなどがバランス良く豊富に含まれています。ペポカボチャの種子は、古くから頻尿の自覚症状を改善する植物として珍重されており、 また、薬用植物の研究が盛んなドイツでは、排尿障害の治療薬として知られています。
ビーポレン 100mg ※1日あたり摂取4粒中
古くから「天然の完璧なサプリメント」と言われてきたみつばち花粉、これ 1つで人間に必要な様々な栄養素を摂取できます。ビーポーレンには、ビタミンやミネラル、アミノ酸、酵素などわかっているだけでも実に150種以上の成分が含まれています。
亜麻仁油 100mg ※1日あたり摂取4粒中
亜麻仁油はフラックスオイルとも言われオメガ3脂肪酸の含有量が非常に高い厚生労働省の健康推奨食品。オメガ3脂肪酸とは青魚に含まれるDHA・EPAやえごまに含まれるαリノレン酸という3つの不飽和脂肪酸のことであり、細胞が正しく機能するために不可欠とされています。
亜鉛含有酵母 50mg ※1日あたり摂取4粒中
亜鉛含有酵母とは、酵母培養で作られた有機亜鉛で、亜鉛含有量の高い天然型ミネラルです。この亜鉛含有酵母には、亜鉛が10%含まれています。亜鉛は、肝臓、骨、表皮、血液、膵臓、腎臓、下垂体などに含まれ、タ ンパク質を合成する役割を担っています。亜鉛酵母のようなミネラル酵母は有効成分が酵母内に取り込まれているため、長い時間をかけて体に徐々に吸収されていくため、ミネラル値が急激に高まることがなく安全です。
● 「ペポカボチャとは」
代表的な緑黄色野菜のカボチャは、β―カロチンがたっぷりで、「冬至に食べると風邪をひかない」という言い伝えもあります。ここまでは、誰でもご存じと思いますが、種まで食べているという方は珍しいでしょう。 日本ではなじみはありませんが、世界ではカボチャの種子は古くから食用にされてきました。なかでも世界のカボチャの一品種「ペポカボチャ」の種子は栄養価が高く、特に欧米では食用のほかさまざまな用途に用いられてきました。このペポカボチャ種子がこのところ注目を集めているのです。それは、この種子の抽出物(種子エキス)が泌尿器系疾患に有効だからです。
ペポカボチャ種子にはタンパク質をはじめ、脂肪酸、ミネラル、ビタミンなどの活性成分が豊富に含まれています。タンパク質はからだの重要な部分をつくり、臓器を丈夫にします。抗酸化作用の強いビタミンEやβ―カロチンは細胞を活性酸素から守り、血管を強化し、ホルモンの分泌をよくし、生殖機能を高めます。ミネラルは、体の機能の維持や調節をよくします。これらの働きが、細胞の新陳代謝を促進して、免疫機能を高め、健康な体づくりを推進していきます。
ペポカボチャ種子エキスによるこのような働きは、とくに尿失禁、前立腺肥大症などの改善に大きな力を発揮します。尿失禁は女性に多く起こる病気です。前立腺肥大症は男性に特有の病気です。つまり、女性、男性両方の泌尿器系の悩みに朗報をもたらすペポカボチャ種子は、これからの高齢化社会に向けて、たいへん心強い味方になることが期待されるのです。とはいえ、ペポカボチャ種子の研究は始まったばかりです。多くのことがこれから次第に解明されていくことと思われます。
以上、これまでに分かったペポカボチャ種子のさまざまな働きや作用などを大まかにまとめてみました。
● 「ビーポーレンとは」
ミツバチは花粉を採取した際、後ろ足で団子状に丸めて足につけて持ち帰ります。団子状にするときにミツバチは、自らの体内から分泌される酵素で固め「花粉団子」を作ります。このミツバチが作った花粉団子をビーポーレン(蜂花粉)と言います。
これは、英語のBee(ミツバチ)とPollen(花粉)をつなげた造語です。酵素で固めてあるため、腐ることがありません。ミツバチはこれをたくさん巣の中に溜め込んで、女王蜂を育てたり、冬を越したりします。蜂蜜と並び、働き蜂の強靭な体力の源です。かの有名なローヤルゼリーは、蜜蜂花粉ビーポーレンを素に蜜蜂の分泌物を混ぜて作られているのです。
粒のビーポーレンはおよそ100,000~5,000,000個の花粉から出来ています。1個の花粉には、16種のビタミン(A・B1・B2・B6・B12・D・E・C・K・葉酸など)、16種のミネラル(カルシウム、カリウム、鉄など)、20種のアミノ酸、18種の酵素、特に体内で生成できない必須アミノ酸8種のなど、その他約90種もの栄養素が含まれているといいます。しかも植物性なのでヘルシー。海外では「自然界の完全食品、パーフェクトフード」と呼ばれるほどです。
花粉食品は、ヨーロッパ、アメリカ、中国等では古くから食品としてハチミツとともに食べられています。クレオパトラの美貌の秘訣は、蜜蜂花粉 ビーポーレンと蜂蜜を毎日食べていたからと言われています。現在はオリンピック選手などアスリート達の栄養補助食品・栄養強化食品としても愛用されています。
● 「亜麻仁油とは」
亜麻仁油とは3つの重要な不飽和脂肪酸(オメガ3)を主成分とした亜麻の種からとった油です。市販の植物油の主成分はほとんどオメガ6(リノール 酸)であり、一方オメガ3源となる食品は青魚(鮭、イワシ、サ ンマ等)、緑色野菜、海草、寒い地方でとれる豆類(大豆、小豆、白花 豆)等で、オメガ3を高率に含んだ油はほとんど無いため、油を 多用する食生活では、必然的にオメガ3とオメガ6のバランスが崩れていくとされています。ということで、オメガ3は食事で摂らなければいけませんが、なか なか摂りにくいので、唯一オメガ3を高率に含んだ油、亜麻仁油 が注目されています。
亜麻仁油は不足しがちなアルファリノレン酸(オメガ3)を多く含んでいるのが分かっています。 アルファリノレン酸からはEPAやDHAが作られます。DHAは魚などに多く含まれるので有名ですね。 これは一般的な食用油の中ではダントツの含有量です。大半の食用油は、リノール酸(オメガ6)が多い傾向があります。 必須脂肪酸は必須なものですが、自分で作り出す事はできませんので食べ物で摂らなければいけません。そのため、亜麻仁油の効能に注目が集まっているんですね。
● 「亜鉛含有酵母とは」
亜鉛含有酵母とは、酵母培養で作られた有機亜鉛で、亜鉛含有量の高い天然型ミネラルです。この亜鉛含有酵母には、亜鉛が10%含まれています。亜鉛は栄養素としてはなじみが薄く、健康とは関係ないようにみえますが、実はカルシウムや鉄と同様重要なミネラルの一つであり、健康維持 に欠かせない成分です。しかし、時代の進歩とともにインスタント食品など便利な食品が増えた 反面、亜鉛の吸収を妨げる添加物の摂取も増加しており、現代人の亜鉛 不足は、もはや見過ごせるレベルではありません。
亜鉛はタンパク質の合成に深く関わっている人体に不可欠なミネラル。亜鉛が不足すると、自然治癒力、新陳代謝が活発な部位に、悪影響を及ぼすといわれています。ミネラル酵母は、有効成分のミネラル含有量を高めた不活性酵母です。 つまり亜鉛酵母は、酵母醗酵の生産工程で、ミネラルである亜鉛を加えることによって、亜鉛と酵母細胞成分が相互作用し、 それ相応の必須ミネラルである亜鉛と、ビタミン類及び他の微量栄養素を取り込み作られたものです。 亜鉛酵母のようなミネラル酵母は、自然界にある無機ミネラルと違い有効成分が酵母内に取り込まれているため、毒性が少なく安全です。 つまり、亜鉛酵母などミネラル酵母は、長い時間をかけて体に徐々に吸収 されていくため、ミネラル値が急激に高まることがありません。